イスラム国が全日本人を虐殺することを宣言!?いったいなぜ!?靖国神社爆発事件との関連は？

パリ同時多発テロを起こしたあのイスラム国がなんと「日本人を虐殺する」ことを宣言しました。

いったいなぜそのような宣言をしたのか…

今回はその理由や先日の靖国神社の爆発事件との関連などをまとめてみました。

なぜ全ての日本人を殺害するのか？

ISIS（イスラム国）は日本人を殺害する理由として、日本がアメリカ率いる国際連合を支持しているからだとしていますが、実際にはそれだけではないでしょう。

パリ同時多発テロでは、アメリカ、ロシアなどと比べ、あまり積極的にイスラム国を攻撃していたわけでなかったフランスが標的となりましたが、その理由には他の国と比べフランスは侵入しやすいことが関係していました。

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【パリ同時多発テロ】イスラム国はなぜパリを狙ったのか？

日本は、こうしたテロに対する対策は万全とは言えないもので、イスラム国にとって狙いやすい国であることから日本を攻撃することにしたのだと考えられます。

また、日本では武器の持ち込みはできませんが、国内で爆発物を作ることは容易だとも言われています。

そうしたことからイスラム国は日本でテロを起こすつもりなのかもしれません。

靖国神社爆発事件との関連は？

爆発物といえば、11月23日に東京都千代田区の靖国神社のトイレで爆発が起こったという事件がありましたが、この事件にはイスラム国が関係しているのでしょうか？

事件が起こった当初、靖国神社は新嘗祭という重要な祭事の最中で人出も多かったとのことで、明らかに人が多いタイミングを狙った犯行となっています。

イスラム国が日本人を殺害することを宣言したのは少なくとも11月21日時点で判明しているので、その宣言の直後の事件ということになります。

このような状況からイスラム国との関連性が強そうな気はしますが、ネットではパリ同時多発テロに便乗した愉快犯という説が浮上しています。

爆発の規模や仕掛けている場所が比較的人が少ないトイレだったということを考えても人を殺害することを計画していたわけではなく、多くの人をただ驚かせるだけの犯行だった可能性が考えられます。

どちらにせよ死者やけが人が出なかったようでなによりです。

靖国神社の爆発事件はイスラム国とは関係のない事件なのかもしれませんが、今後日本でイスラム国によるテロが起こらないとは言い切れない状況ではあります。

ネットでは「今イスラム国は多くの国から空爆されていることから日本を攻撃するどころではない」などの意見がありますが、警戒するにこしたことはないでしょう。