錦織圭選手も出場する楽天ジャパンオープンってどんな大会？優勝賞金はどれくらい？

2014年の錦織圭選手の優勝以降注目が集まっている楽天ジャパンオープンですが、どのような大会なのでしょう？

その大会規模や優勝賞金などが気になったので、まとめてみました。

楽天ジャパンオープンとは？

楽天ジャパンオープンの正式名称は楽天ジャパンオープンテニス選手権で、10月初頭に有明コロシアム、有明テニスの森公園で開催されます。

テニスの国際大会であり、日本で最もランクが高いATP500シリーズの大会です。

ちなみにATPとは男子プロテニス協会のことで、500というのは優勝時にもらえるポイントであり、このポイントが世界ランキングに影響します。

ATP500シリーズはワールドツアーファイナルを除くと3番目にランクの高い大会です。一番高いのはグランドスラムで、優勝時のポイントは2000です。

2006年には当時世界ランク1位で、グランドスラム優勝9回のロジャー・フェデラーが来日し、大会7日間で7万2386人が来場しました。

また、2014年には錦織圭の活躍で、大会史上最多となる8万5286人が来場し、5年ぶりの地上波としてテレビ東京が生中継しました。

優勝賞金はいくら？

気になるのは優勝賞金はいくらかというところですが、2014年では30万ドル（約3200万円）だったようです。

ちなみにグランドスラムの中でも最も規模の大きい全米オープンの優勝賞金は330万ドル（約4億円）だそうです。

桁が一つ違いますね^^;

全米オープンの詳細はこちらからをどうぞ。

とは言え、錦織圭選手の活躍もあり、楽天ジャパンオープンには年々注目が集まっています。今年はどうなるか注目ですね。