佐々木蔵之介の実家のエピソードが面白すぎる!!名前の由来や家族についても

佐々木蔵之介さんと言えば様々なドラマ、映画に引っ張りだこの人気俳優の一人ですが、そんな蔵之介さんの実家でのエピソードが面白すぎました。

今回はこの佐々木蔵之介さんの実家にまつわるエピソードや名前の由来、家族についてまとめてみました。

プロフィール

本名	佐々木 秀明
生年月日	1968年2月4日（47歳）
出生地	日本・京都府京都市
身長	182 cm
血液型	O型
職業	俳優
ジャンル	テレビドラマ・映画・舞台
活動期間	1990年 –
配偶者	未婚
事務所	ケイファクトリー

参照：wikipedia

名前の由来は？

佐々木蔵之介さんの本名は佐々木秀明（ささきひであき）ですが、名前が「蔵之介」になったのは意外なエピソードがありました。

蔵之介さんが大学一年生のとき、演劇サークルの先輩から新人公演に使う芸名をいきなり電話で聞かれ、迷っていたところ隣で野球中継を見ていた父親が

実家の職業（酒屋）

と

江戸時代の赤穂事件で名を上げ、これを題材とした人形浄瑠璃・歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』で有名になった大石内蔵助（おおいしくらのすけ）

の名前を掛けて「蔵之介」と命名されました。

つまり父親のとっさの命名で、「蔵之介」という芸名になったようです。

それにしてもセンスありすぎですよね^^;

その由来も名前も驚くほど蔵之介さんにぴったりです。

家族は？

蔵之介さんには兄と弟がいて、３人兄弟の次男にあたります。

父親は佐々木酒造という酒屋の会長で、現在蔵之介さんの弟が同社の社長に就任しています。

弟さんはもともと酒屋を継ぐつもりはなかったそうですが、兄が建築士で、次男の蔵之介さんは俳優なので、末っ子である弟さんが酒屋を継がざるを得なかったそうです。

このあたりのエピソードについては佐々木酒造のホームページにていろいろと綴られています。

このホームページでは従業員にネコが含まれていたり、ごあいさつの文章が「酒屋を継ぐことになるとは思っていませんでした」から始まっていたりとユニークすぎることで話題となっていますので、ぜひ一度見てみることをおすすめします。

実家にまつわるエピソードについて

名前の命名やホームページのユニークさからも佐々木家が面白い家族であることはわかるかと思いますが、他の実家にまつわるエピソードもかなりユニークでした。

蔵之介さんの実家は酒屋なので、佐々木家の食卓には自然と酒を使った料理がよく並んでいたそうですが、蔵之介さんが中学生の頃、友人と弁当のおかずを交換した際「佐々木の卵焼きは酒臭い」と言われたことがあるそうです。酒臭いと言われるのは酒屋さんの宿命なのかもしれませんが、驚くべきはなんと実家のお風呂が酒風呂だったとのことなんです。

さすが、酒屋さん…酒の使い方も豪快です。

また、蔵之介さんが大学生のときに演劇サークルに入った理由は、家業を継ぐのに人前に立つのが苦にならないようにするためとのことで、もともと家業を継ぐことを考えていたようです。

そのため蔵之介さんが俳優になるときは、家族から反対されたとのことですが、NHK連続テレビ小説『オードリー』（2000年）に出演した頃には認めてもらい、実家の酒造からは「オードリー」という銘柄の日本酒が販売されたそう。

また、主演ドラマ『ハンチョウ』の放送時期にも期間限定で「ハンチョウ」という銘柄の特別純米酒が販売されたそうです

なんともユニークなエピソードですよね。

佐々木蔵之介さんのユニークな性格もユニークな家族から来ているんでしょうね。

今後も佐々木蔵之介の活躍と佐々木酒造の商売繁盛を期待して今回はこの辺で^_^