【動画あり】五郎丸のあのポーズが話題沸騰中!!ポーズの意味や正しいやり方解説!

五郎丸選手といえば、現在行われているラグビーワールドカップにて「史上最大の番狂わせ」と報じられるほどの歴史的快挙を収めた日本チームの勝利に大きく貢献した選手の一人ですが、五郎丸選手のキック前のあのポーズがなにかと話題となっています。

今回はこのポーズの意味や正しいやり方などについて詳しく解説していきます。

五郎丸選手とは？

その前に五郎丸選手について少し解説しておきます。

五郎丸選手の名前は五郎丸 歩（ごろうまる あゆむ）です。

五郎丸は名前ではなく苗字です。

五郎丸が苗字なんて珍しいですよね。

福岡県福岡市出身で、身長は185cm、体重は99kgとラグビーならではの体格の持ち主です。

実は中学校まではサッカー部にも所属していて、ラグビーと兼部していたようです。

そんな五郎丸選手のキックは非常に正確で、世界でもトップクラスの正確さを誇ります。

あのポーズの意味は？

さて、五郎丸選手と言えばあのキック前のポーズで有名ですが、あのポーズはいったいどのような意味があるのでしょう？

一見何かのパフォーマンスのようにも見えますが、実はあのポーズ「ルーティン」と呼ばれる集中力を高める儀式に近いものなのです。

ラグビーにおいてゴールキックは試合を左右する重要な要素であり、そのキックにはかなりの正確性が問われます。

そのためゴール前に集中力を高め、確実にゴールを決める必要があるのです。

五郎丸選手は世界最高水準のキック成功率85%を達成しており、その正確性にはこのキック前のルーティンが大きく関係しているものと思われます。

あのポーズの正しいやり方は？

今や五郎丸選手のあのキック前のポーズは有名すぎるゆえに真似する人が続出しているのですが、あのポーズのやり方には少しコツがいるのです。

このポーズ（ルーティン）の流れは以下のようになっています。

１．ボールを軽く回して投げ上げてからセットする。

２．３歩下がって左に２歩動く。

３．右腕を振って蹴るイメージをつくる。

４．このポーズの後、数歩下がって、そのまま時間をかけずにキック

キック前のルーティンの動画が以下の通りです。

そのときのコツというのが途中で構えるときの手の位置です。

話題のラグビー五郎丸選手のキック前の拝みポーズですが、 間違えてマネしてる人が多いようなので図解しておきますね。 忍者の結ぶ印みたいに両手を握りこむのは間違いです。 http://t.co/WnP6Na6iyX

— クリムゾン(漫画家） (@crimson_3) 2015, 10月 11

忍者の構えみたいに握りこむのではなく、右手は左手にかぶせるような感じなんですね。

五郎丸のルーティンを真似するときはこの点を間違えないように注意しましょう笑

ラグビーワールドカップの予選リーグにて、南アフリカ、アメリカなどの強豪チーム相手に歴史的な勝利を遂げた日本チームでありますが、わずかなポイントの差でリーグを突破することができませんでした。

しかしながら今回の日本の活躍は世界にも衝撃を与えるほど大きなものでした。

これから日本が世界で活躍することに期待して今回はこの辺で^_^

ラグビーワールドカップの詳細は以下の記事をどうぞ。

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